2009年5月27日水曜日

脱毛・薄毛の遺伝子発見。キューティクルに異常

「国立遺伝学研究所によるマウス実験の結果、脱毛や薄毛の原因となる遺伝子があることが分かった。
Sox21という遺伝子が働かないと、毛髪表面の組織キューティクルに異常が生じ、毛が抜け落ちてしまうとのこと。この遺伝子が人間の髪でも働いていることも判明した。男性ホルモンの作用とは無関係なため、男女を問わない遺伝性の脱毛症治療につながる可能性がある。
この遺伝子には、神経細胞などを増やす働きがあることが知られていた。研究所の研究グループが、この遺伝子を持たないマウスで実験していたところ、脱毛にも関係していることが、偶然判明した。マウスは、生後15日ごろから脱毛が始まり、約1週間で全身の毛が抜けるなど、脱毛の周期がきわめて短かった。」

以上、ニュース記事より抜粋。

抜け毛の原因にかかわる遺伝子というものがあって、この遺伝子が「Sox21」と命名されたたんぱく質を作っています。このたんぱく質「Sox21」が神経細胞の発生や増殖に関係しているとのことです。このたんぱく質がうまく機能しないと、毛根とつながるキューティクルがなくなってしまい、薄毛になってしまうというんですね。


こういった薄毛や脱毛に関係する遺伝子の研究って前々から話題になってるんですよね。たま~にネットのニュースでみてました。私自身はまだ気にするほど生え際の後退は進んでいないのですが、将来的なことを考えるとこの分野の研究の進歩には是非とも期待したいところです。


今回は遺伝性の脱毛症への効果、それもまだ可能性の段階ということで、後天的にストレスや男性ホルモンの増加によって髪が薄くなった人には朗報とはいきませんでしたが、今後に期待したいところです。


個人的には別に育毛や増毛でなくともよいので、かつらやウィッグのような感覚で、おしゃれを楽しむように手軽に頭皮部分を取り外し可能な技術でも開発されないかな、なんて思ってます。私の生きている間に実現しないかな~。

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